立ちっぱなしの仕事の方や、逆にデスクワークで座りっぱなしの仕事の方など、同じ姿勢をずっと続けないといけない仕事の方に多いお悩みが足のむくみ・足の疲れです。
これは同じ姿勢を続けることで筋肉がこわばり、血行が悪くなって引き起こされる症状です。
特に足の血管は、流れてきた血液を重力に逆らって心臓に送り返さなくてはいけないので、その働きが弱まると血行が悪くなって足のむくみや足の疲れにつながりやすいのです。
このページではオフィスでも出来る、足のむくみ・足の疲れ対策の運動として屈伸と青竹踏みをご紹介しています。
どこでもできる屈伸運動で予防・解消!
つらい足のむくみ・足の疲れは足の血行が悪くなることで起きています。
ですからその予防・解消のためには血行を良くしてあげることが一番で、その方法には「運動」も含まれますが、毎日忙しい中でまとまった運動の時間なんかとれないという方も多いでしょう。
そんな方でもおすすめな簡単な運動に屈伸運動があります。膝を曲げて伸ばすだけの簡単な運動なので、場所も時間も選ばずに簡単に出来ます。
屈伸を行うことでふくらはぎの血行が良くなって足のポンプ作用を正常に戻し、足のむくみ・足の疲れにとても効果的なんです。
簡単な運動ですが、足の筋肉をたっぷり使う屈伸運動を行うことで心臓に血液が戻りやすくなって、その分新しい血液が流れて来ますので新陳代謝が促進されて、足のむくみ・足の疲れを解消してくれるんです。
屈伸運動をするときのコツは、膝やももまでしっかりと下ろして全身を使ってやる方が効果的ですよ。
青竹踏みで足裏を刺激
足のむくみ・足の疲れ対策として、給湯室や休憩室などにこっそり置いておきたいオススメアイテムが青竹踏みです。
青竹踏みは土踏まずを刺激して足全体を動かすことになりますので、むくんだ足をダイレクトに刺激出来て効果的です。
仕事中のリフレッシュにも効果的です。
仕事の合間の休憩時間など足のむくみはじめの段階で改善させることで、仕事終わりに重たい足を引きずって帰ることを防げますよ。
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また、足の裏ツボ板なども人気ですね。
足の裏には体の重要なツボが集まっていて、足は「第2の心臓」とも呼ばれるほどに大切な働きをしています。
しっかりとツボを刺激することで、足が心臓に血液を送り返すポンプのような役割を改善し、足のむくみ・足の疲れに効果があるだけでなく、全身の血液循環を良くすることにもつながります。
職場のデスクの下や、ご自宅の脱衣所などに置いておくのもいいですね。
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